ランダウンプレーとは
ランダウンプレーとは、走者が塁間で進塁も帰塁もできず、野手に挟まれた状況で起こるプレーです。守備側は走者が塁上に到達する前にタッチしなければアウトにすることができません。つまり走者がフォース状態ではない場合で起こります。
ランダウンプレーの動き
守備側
1.ボールを保持した野手が走者をタッチ、アウトにする為に追いかける
2.走者を挟んだ塁間のどちらか側に追い込み、逃げた先に待っている野手に送球する
3.1と2を繰り返し、走者にタッチ、アウトを取る
走者側
ボールを保持した野手にタッチされないように逃げる
ただしスリーフィートラインを越えたり、野手に向かって悪質な接触をして逃げることは許されない